ルピシア 種子島新茶 松寿 2025
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種子島のお茶
日本一早い新茶の里
いよいよ新茶の季節がやってきました!
一般的に5月に入ってから、静岡茶や宇治茶が出てくるイメージですよね。
しかし、南の島種子島ではもっと早く、3月下旬から新茶のシーズンが始まっています。
すっきりとした香りと甘くまろやかな味わい
種子島の海風に揺られ朝霧が発生する環境で、ミネラル分やマイナスイオンを浴びながら育った茶葉の新芽。
松寿(しょうじゅ)という品種の甘い香り立ちの個性を生かすため、伝統的な浅蒸し製法で仕上げています
秘伝の百年茶
明治42年、静岡から種子島に移り住んだお茶農家さんによって種子島のお茶作りは始まりました。
歴史と風土などの環境がお茶の適地とされ、毎年美味しいお茶が収穫されています。

種子島を訪れてみる
3月下旬 東京より最安で
一般的には、羽田空港から鹿児島空港へ行きさらに種子島空港へ行く手段がとられます。
乗り継ぎを入れても3~4時間程度をみておけば十分のようです。
今回は、費用を抑えつつ時間があるので新幹線とフェリーで行ってみますね。
調べてすぐにわかりましたが、新幹線は約7時間をかけて行くのに¥32,370-かかります。
コスパ、タイパともに悪いことが判明し、プランの変更を余儀なくされました。
コスパ、タイパを計算に入れて
羽田空港から鹿児島空港までは、早めにチケットを取れば¥20,000-程度で行けるようです。
さて、2時間弱で鹿児島空港までやってきましたが、そのあとはどうしましょうか?
飛行機だと、種子島空港まで約¥13,000-で40分程度です。
船ですと、高速フェリーで¥11,000-で1時間半。
通常のフェリーで¥5,000-で3時間ですよ。
悩むまでもなかった・・・
ここまで調べてわかりましたが結論から言いますと、飛行機で行ったほうがいい!
電車好きな方や船旅に慣れている方はどうぞお好きに、というところでしょうか?
ご存じの通り、東京から遠いのでまずは早めに現地に到着しましょう。
種子島空港に到着したあとは、レンタカー屋さんで軽自動車を借りましょう。
最近はスマホのグーグルマップをお使いの方も多いと思いますが、現地で配布している観光案内マップが便利ですよ!
免許がない方は割り切ってタクシー移動でいいと思います。
県道76号線を10分程度北上するとお茶畑が見えますよー。
近くの茶園にも寄ってみましょうね。
種子島の魅力
鹿児島県の南東に浮かぶ種子島は、歴史・自然・宇宙開発が融合する、日本でも特にユニークな島です。
🚀 宇宙に一番近い島:JAXA 種子島宇宙センター
- アジア最大級のロケット発射場を持ち、国内外の宇宙ファンの聖地。
- ロケット打ち上げ見学が可能で、観光資源としても非常に人気。
- 「宇宙が日常にある」特別な体験ができます。
🏖 手つかずの自然と美しい海岸
- 真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海。
- サーフィンの名所としても有名で、特に「鉄浜海岸(かねはまかいがん)」はサーファーに人気。
- ウミガメの産卵地としても知られており、自然保護活動も盛ん。
🏯 日本の近代史の出発点:鉄砲伝来の地
- 1543年、ポルトガル人が鉄砲を伝来した場所として歴史的に重要。
- 「種子島火縄銃ミュージアム」ではその歴史と文化を体験できます。
🍠 食文化と特産品
- 種子島産の安納芋(あんのういも)は極上の甘さとしっとり食感で全国的に有名。
- 他にも、黒糖や地元でとれた魚介など、豊かな食文化が楽しめます。
✈️ アクセスも意外と便利!
- 鹿児島から高速船で約1時間半、飛行機では関西や福岡からもアクセス可能。
- 離島ながらも観光インフラは整っており、気軽に訪れることができます。
🌟歴史・自然・宇宙という三拍子が揃った稀有な島、それが種子島です。
観光や教育、研究など多彩な目的で訪れる価値がある場所です。
